おやおやちちおや

共働き、2児の父が家事・育児・自分自身について綴ります

今更私がブログを初める理由(自己紹介&メッセージ)|イルパドレ

初めまして、イルパドレ(il padre=イタリア語で「父」の意)と申します。

初エントリーという事で、自己紹介と本ブログの目的をシェアしたいと思います。

 ・自己紹介

 ・ブログ開設の目的

 

自己紹介

・都内在住、36歳、共働きの普通のサラリーマン、2児(3歳、0歳)の父親。

・プロポーズ直後に異動内示。行き先は西アフリカの某国妻との家族会議(喧嘩)の

 結果、新婚でしたが単身赴任を選択。現在は帰任し都内で勤務。

・海外駐在(単身赴任)中に、子宝に恵れるも、妊娠、出産、育児を全て妻に任せて

 しまった事を後悔。と言いつつ、帰任後も家事・育児の大半を妻に任せきり

 日々が続く。

・2020年6月、第二子誕生。第一子誕生の際は全て妻に任せきりだったため、

 第二子誕生を機に、(当たり前ですが)『父親』として家事・育児を担う事を決意。

・現在1ヶ月間の育休取得中、日々の家事・育児に奮闘中。

 

ブログ開設の目的

・ぶっちゃけた話をすると、新婚直後から別居婚(しかも私は西アフリカ)で、

 夫婦関係は微妙でした。そんな中での第一子妊娠発覚。初めての妊娠、出産、

 子育てを一人で迎えなければならなかった妻には頭が上がりません。

・私の帰任後、結婚4年目にしてやっと妻子と3人での同居生活が始まりました。

 が、最初の3年間(別居婚、初産、ワンオペ育児)への不満、帰任後も

 家事・育児の大半を妻にお任せの私の仕事中心の生活への妻のストレス、

 第一子が私にあまり懐いてくれないなど、思い描いていた家族3人での

 同居生活とはかけ離れたものでした。

・第二子妊娠がわかってから、第一子の際に夫として父として何も出来なかった

 ことを挽回すべく、徐々に家事・育児の分担を増やしたところ、家族の会話も

 自然と増え、第一子も徐々に懐き始めてくれた事を実感。

・第二子出産が近づき、さらに家事・育児に分担を更に増やしました。

 何気なく任せていた家事や育児がどれほど大変か、身を以て体験することで

 妻と共感できる事が増えたと思います。妻から感謝される事、子供との仲が

 深まる事に純粋に喜びを感じるようになりました。

・そしてコロナ渦での6月初旬第二子出産を迎えました。私の住んでいる地域では

 保育園登園自粛要請が出ており、長女を保育園に預けるのが難しい状況だったので、

 第二子出産後の妻のケア、家事・長女の育児に100%力を注ぐため6月は丸1ヶ月

 育児休暇を取得する事にしました。

・俳優の窪塚さんが「“IKUMEN” is a wrong word.It’s just a Father,Husband.

 It’s a matter of course.」(“イクメン”は間違った言葉。

 ただ父で夫であるだけ。当たり前のこと)と綴っていました。

 こんなカッコいい言葉は語れませんが、 『父』、『夫』として

 担うべき事(内容は夫婦や家族のでそれぞれ)を当たり前のようにやる、

 これ、家族にとっても自分にとってもよい事しかない今なら断言できます。

・普段仕事が忙しく家事・育児をパートナーに奥様に任せてしまっている方、

 逆に旦那様にもっと家事・育児に主体的に参加して欲しいと望んでいる方、

 そんな皆様と、私の経験や家事・育児に関する情報をシェアする事で、

 イクメンでも家事メンでもなく、一人でも多くの『当たり前の父親』が

 日本に増えることを願ってこのブログを更新していこうと思います。